daikiphilosopher’s blog

日常に気づきを与えます

勉強はする必要がない?

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私の学習を妨げた唯一のものは、私が受けた教育である。(アインシュタイン

アインシュタイン相対性理論を発見したことで有名です。相対性理論についてはここで説明はしませんが、とりあえず科学の世界に大き影響を与えました。

では、アインシュタインという人物についてみていきましょう!

アインシュタインは幼少期からボーッとしていることが多く、言葉もはたどたどしく

同級生から「のろまな奴」と言われ、クラスでは異端児扱いされていたそうです。また、暗記しなければダメな科目は成績が悪く、学校の詰め込み教育とはまったくソリがありませんでした。また、先生に何かしらたてつくことも多く、学校からは退学を勧められるほど、劣等生だったアインシュタイン。また話し始めるのが遅く、両親は医師に相談したことがあり、癇癪持ちだったアルベルトの妹は、ボーリングの球を投げつけられた経験もあり、「思想家の妹になるには頑丈な頭蓋骨が必要」という皮肉のような言葉を述べています。学校生活からは超天才の片鱗はまったく見られないものの、関心を持ったことへの集中力の凄さは常軌を逸していたそうです。

とても難しい相対性理論を発見したアインシュタインですら幼少期の勉強は成績が悪かったのです。しかし、自分の得意な理論物理学の分野は興味があり、そこで自分の才能を開花させました。

それでは、今回の名言を考察していきたいとおもいます。

私の受けた教育というのはなんでしょうか?それは、簡単に言えば自分の興味や関心のない分野について強制的に学ばされたことです。自分のしたくないことはただの忍耐です。そんなことをしていても無駄だということですね。アインシュタインは本当に賢いので極端ですが、人間はやはり何か一つくらい関心のあるものがあると思います。それは、別に学校で教えて貰う教育に限ったことではありません。自分の熱中できることについてハマりまくることができれば人生はより楽しく充実した日々を送ることができるでしょう!好きなことをしてお金なんて稼げないと思うかもしれません。確かにその通りかもしれませんが、好きなことに熱中して勉強して先へ進んでいく経験をすることができない人は何事においても上手く行かないと私はおもいます。しいて言うなら、苦手のことを少しでも好きになりハマることができれば1番ですけど!笑。とりあえずなんでもいいので熱中出来るものをみつけましょう!

最後に、、、、多くの人は教育と聞くと学校での勉強を思い浮かべるとおもいます。しかし、それだけが教育ではありません。その事に気づきあらゆるものから学ぼうとおもい、そして自分自身と対話して自分の進むべき道を歩き続けて欲しいです。私はそういう心構えで生きています。