daikiphilosopher’s blog

日常に気づきを与えます

宇宙は誰でも行けるようになる?

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未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ。(堀江貴文

堀江貴文さんが近畿大学で言ったスピーチの名言です。堀江貴文さん、、、私はこの人に本当に助けられた。というのも、私が落ち込んだり、辛かったりした時はこの人の名言集を読みあさったりした。なぜあの人はあんなに強いんだろうか?私もあんなに強い人になりたい!!そして、堀江貴文さんの考えを吸収し自分なりに解釈してきました。調べていく中、やはりあの人は凄すぎました。少し堀江貴文さんの経歴を紹介します。東京大学に入学し、在学中に有限会社オン・ザ・エッジを設立。インターネット黎明期に、いち早くホームページ制作・管理運営をする会社として世間の注目を集めた。その後、2002年に営業破綻した旧ライブドア社の営業権を取得し、旧ライブドア社の社長に就任する。そして、逮捕されますが出所してからも、様々な活動を行っており主な活動としてはロケットを作って宇宙へ飛ばしています。

ライブドアという会社は時価総額ピークで一兆円と言われています。凄すぎますね!!笑。堀江貴文さんはフジテレビ買収や球団買収などスケールが大きなことをやろうとしていたため多くの人からしてみれば少し「危険」な人とイメージを持つ人も多いと思います。しかし、堀江貴文さんは調べていく中、彼は世の中を良くしたいという思いが強く、素晴らしい人だということを理解しました。

さて、今回の名言を考察していきたいとおもいます。まず、「過去」は執着しないというのはわかると思います。過去の失敗をしっかりと確認したらそれで区切りをつけて次へ進むということです。「未来」を怯えず、というのは変化を恐れるのはナンセンスだということです。誰一人未来に何が起こるか分からない世の中で怯えていてもなにも不安を取り除くことはできないということですね。特に、変化を恐れる日本人には刺さる一言です。今を生きるというのは、行動することだととらえます。この名言を解釈するために堀江貴文さんの別の名言を参考にしたいとおもいます。

暇だから、不安になる。そんな無駄なことを考える余裕を自分に対して与えないために、私はのんびりすることなんて、基本的にはない。常に前だけを見て突き進んでいる。

つまり、行動によって不安を消すことができると言っています。もう1つ名言があるのでそこからも考察していきましょう。

多くの情報を持っている者にとっては、まだ現実に今は存在していなくとも、「近い将来必ず起こる現象が見える」のだ。

という名言もあります。つまり、未来を予測することができるということです。未来が分かれば「今」すべきことが見えてきます。その「今」すべきことに全力で取り組むことが大事だということがわかりますね。

最後に、、、、私が大切にしていることは未来は変えられるということです。今どれだけ辛くても、努力次第で未来をかえられます。堀江貴文さんも近畿大学のスピーチの中で「未来は楽しいことしかないとおもう」と発言しています。決して今が辛くても未来に希望を持ち、精一杯生きていきましょう!!大丈夫です。未来は明るいですから!笑

勉強はする必要がない?

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私の学習を妨げた唯一のものは、私が受けた教育である。(アインシュタイン

アインシュタイン相対性理論を発見したことで有名です。相対性理論についてはここで説明はしませんが、とりあえず科学の世界に大き影響を与えました。

では、アインシュタインという人物についてみていきましょう!

アインシュタインは幼少期からボーッとしていることが多く、言葉もはたどたどしく

同級生から「のろまな奴」と言われ、クラスでは異端児扱いされていたそうです。また、暗記しなければダメな科目は成績が悪く、学校の詰め込み教育とはまったくソリがありませんでした。また、先生に何かしらたてつくことも多く、学校からは退学を勧められるほど、劣等生だったアインシュタイン。また話し始めるのが遅く、両親は医師に相談したことがあり、癇癪持ちだったアルベルトの妹は、ボーリングの球を投げつけられた経験もあり、「思想家の妹になるには頑丈な頭蓋骨が必要」という皮肉のような言葉を述べています。学校生活からは超天才の片鱗はまったく見られないものの、関心を持ったことへの集中力の凄さは常軌を逸していたそうです。

とても難しい相対性理論を発見したアインシュタインですら幼少期の勉強は成績が悪かったのです。しかし、自分の得意な理論物理学の分野は興味があり、そこで自分の才能を開花させました。

それでは、今回の名言を考察していきたいとおもいます。

私の受けた教育というのはなんでしょうか?それは、簡単に言えば自分の興味や関心のない分野について強制的に学ばされたことです。自分のしたくないことはただの忍耐です。そんなことをしていても無駄だということですね。アインシュタインは本当に賢いので極端ですが、人間はやはり何か一つくらい関心のあるものがあると思います。それは、別に学校で教えて貰う教育に限ったことではありません。自分の熱中できることについてハマりまくることができれば人生はより楽しく充実した日々を送ることができるでしょう!好きなことをしてお金なんて稼げないと思うかもしれません。確かにその通りかもしれませんが、好きなことに熱中して勉強して先へ進んでいく経験をすることができない人は何事においても上手く行かないと私はおもいます。しいて言うなら、苦手のことを少しでも好きになりハマることができれば1番ですけど!笑。とりあえずなんでもいいので熱中出来るものをみつけましょう!

最後に、、、、多くの人は教育と聞くと学校での勉強を思い浮かべるとおもいます。しかし、それだけが教育ではありません。その事に気づきあらゆるものから学ぼうとおもい、そして自分自身と対話して自分の進むべき道を歩き続けて欲しいです。私はそういう心構えで生きています。

エリートにはなるな!

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現代社会において最大のリスクは、「人生を後悔すること」だと思うんです。金銭的なリスクなんて、ある意味、大したことはない。(三木谷浩二)

楽天は本当にすごい会社でまだまだベンチャー思考もあり、最近で言えば楽天が携帯電話事業に参入やサッカーのバルセロナのスポンサーにつくなど凄まじいことを行っています。それはやはり経営者の三木谷さんがとてつもなく凄いからでしょう!それでは少し三木谷さんの経歴を見ていこうとおもいます。

三木谷氏は、兵庫県神戸市で生まれ、一橋大学商学部を卒業しています。一橋大では、金融論に興味を持った三木谷氏は、金融論をメインに扱うゼミに所属し、卒業論文のテーマは「企業の資金調達と資本の最適構成」だったそうです。こうして大学卒業後は、日本興業銀行(現みずほ銀行)に入行しました。そしてその後1993年には、ハーバード大学経営大学院を修了しMBAを取得したのち帰国します。1995年に日本興業銀行を退社し、楽天を創業しています。そんな三木谷氏は、2008年からフォーブス誌の日本人富豪ランキングの常連となっており、年々順位は上がっています。2015年には68億ドル(約1兆400億円)で3位にランクインしています。

一言でいうとエリートです。やはり、銀行を退社して1から起業しようと思ったところの思い切りの良さは素晴らしいですね。ところで楽天がなぜ社内公用語が英語なのかご存知ですか?グローバル志向だから?外国人の人が多いから?確かにその通りです。しかし、本質的なところはそこではありません。それは、外国から優秀な人を集めることができるからです。日本より世界の方が人がおおいわけですから、優秀な人か多いわけです。だから、そういう人達を楽天にとりこむことが狙いなのです。

では、今回の名言を考察して行きましょう!今回の考察ポイントは2つです。

1つ目は後悔することがリスク

2つ目は金銭的なリスクはたいしたことない

1つ目の後悔することはつまりは言い訳です。あの時しとけば良かったと思う気持ちは永遠に自分のなかで生き続けます。これは、脳科学的にも証明されていることでやって失敗した後悔は時間と共に消えていきますが、やらなかった後悔は永遠に続きます。1度逃げ癖が付いてしまうとずっと逃げ続けてしまうのが人間のこわいところです。確かに行動することは勇気がいりますが行動しましょう!!大丈夫です、失敗しても命までは取られませんから。

2つ目は、金銭的なリスクというのは現代において非常に軽いものだということです!なぜ?と思うかもしれませんが、本当のことです。今は、インターネットの普及により様々な情報を無料で手に入れることができ自分の知識にすることができます。その知識をお金に変えることが出来ればお金は作りだせます。また、大きなことをして失敗したとしても日本では、自己破産や生活保護というセーフティーネットが存在します。生活保護なんてお金もらえますからね!笑。なので、金銭的リスクはたいしたことありません。それよりチャレンジしないことの方が人生を無駄にしています。

最後に、、、、リスクというのは私自身の感想からいえば、リスクは管理するものだとおもいます。リスクは、生きていれば必ず存在するものなので挑戦する時は失敗した時のリスクを考え、受け入れるなら挑戦するべきです。ただ闇雲に挑戦するのは頭の悪い人がすることです。しかし、挑戦しない方が本当に駄目なので行動しましょう!!大丈夫です。きっと上手くいきますから!

サッカーワールドカップ日本優勝?

 

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挫折は過程、最後に成功すれば挫折は過程に変わる。だから成功するまで諦めないだけ(本田圭佑

 

プロ入りをしてから渡欧、そしてACミラン移籍、そして日本代表のエースに到達するまでの道のりがあまりにも早かったことで、時に人々から天才と誤解されることが多い、この本田圭佑ですが、実は何よりも努力を重んじてきた人間でした。数々の挫折や敗北を経験してきましたが、その度に凄まじい努力で苦境を乗り切ってきたのです。

私は本田圭佑を誤解していた時があった。ビックマウスでよくニュースに取り上げられる本田をあまり好きになれず、ACミランで活躍できない本田をみて、たいしたことないな、、、と思っている時期すらありました。私はその頃、ACミランがどれほどすごいチームなのか全く理解していなかったからだ。ではなぜ私が、本田圭佑と言う男を尊敬するようになったのか?それは上記の名言をみたことがきっかけであった。それから、本田圭佑と言う人間を調べ、挫折、迷い、葛藤など様々なことを知り、改めて素晴らしい人だと感じた。

では、この名言を考察していきたいと思う。この名言は、一言でいうと未来への精神的投資であると捉える。どう言うことかと言うと、例えば、とても好きな人がいたとする。その人は他の人を好きになってしまったから別れを告げ、深く落ち込んだとする。けれどもその辛い経験を生かし様々なことを挑戦するようになったりしたり目標を達成することのバネになれば、それは成功への過程になったと言っていいだろう。「あれだけ辛いことを経験したのだから、これくらいのことなんてへっちゃらだ」と思えればどんどん自分自身強くなれる。私は、本当に多くの辛い経験をしてきた!その度にきっと未来にはいいことが待っていると信じれたから頑張れた。本当にこの名言は心に刺さる!!

最後に、、辛いことを多く経験すればするほど泣けば泣くほど自分の脳みそからご褒美がもらえると思っている。それは、抽象的なものであるが、そのご褒美をもらえばもらうほど人は輝き人が寄ってくるのだ!だから、精一杯頑張って、逆境の時こそ笑える精神力を持とう!!!

人間関係の悩みが0になる?

f:id:daikiphilosopher:20180606001204j:plain出会った人が先生である(岩谷直治)

私はこの名言が一番好きかもしれない!なぜなら、この言葉を知り的確に解釈するだけで人間関係のストレスがなくなり人生の充実度がかなり上がったからだ。

この言葉の本当の意味は、出会った人のいいところを見つけることが大切であると言うことを伝えたいのである。出会った人のいいところを探しそれを見つけることができる人はその他人のいいところを自然と自分のものにしていくために人と出会えば出会うだけ成長することができる。また、いいところは案外人は気づいていないことが多いのでそこを褒めることができれば相手を喜ばせることができ、その人との関係もよくなる。先ほど言った人のいいところをみると言うのは、別の言い方をすれば、他人を尊敬していると言うことになる。人間が一番メンタルが強い時は人を尊敬している時と言う科学的な根拠にも適合する。

 

最後に、、、

自分が偉いと人を思えることができればその人からたくさんのことを学べる。あらゆる人から学ぼうと思う心構えの人はあらゆる人から学べる。つまり、自分の学ぼうと思える気持ちが大切である。子供は純粋でたとえ目の前の人がホームレスであれ偉いと思えば学びますよ!!

もう、人生の岐路は間違わない!!島田紳助の金言を解釈する!

島田紳助

私の最も尊敬している人、この人の言葉で私はどれほど助けられたことか。そんな島田紳助さんの私をいつも助けてくれる言葉を一つ紹介したいと思う。

若い時の選択肢は比較的に簡単です。前に進み、やるかやらないかという選択肢で、必ず 「やる」をプッシュすればいい。三択になるのは、ずいぶん先のことですから(島田紳助

では解釈したいと思います。私はこの言葉を二つのポイントから見ていきたいと思う。

  1. 若い時は迷ったら「やる」
  2. 三択になるのは先のこと

1つ目の若い時はなぜ迷ったらやらないといけないのか?それは、迷うと言う行為自体が少し自分の中でやってみたいと感じているからである。何かをしたいと思う気持ちは人間にとって大切な感情であり自分の可能性を広げてくれる。そんな気持ちを捨ててしまうことは非常に勿体無いし、後悔と言う感情を生んでしまう。また、なぜ若い時かと言うと若い時に行動できないと言うことは歳を取っていくにつれて言い訳できることが多くなりすぐに逃げることができてしまうからである。例えば、体力のせいにしたり年齢のせいにしたりとか。だから迷ったらやりましょう。

2つ目の三択とはなんなのか?三択とはやる、やらない、迷う。この三つである。ではなぜ三択になるのか?それは、歳を重ねると結婚をすることになったり、彼女を真剣に作らないと行けなくなる。そんな時に借金をして起業したり、世界一周などといったことが可能だろうか?できないことはないが、自身の体が自分だけのものではなく他人のものとなってしまうと「責任」が出てきてしまいなかなか動けなくなってしまう。そんな中、初めて「悩む」と言う選択肢が出てくるのです。そして、それでも行動でき、成功ににつなげることのできる人は、若い時に行動した人だけなのです。

以上が私の考察です。結論を言うと後悔しないためにも、そして自分の未来のためにも、迷ったら「やり」ましょう!!!!

人は今から変わることができる

「人は今から変わることができる」と私はいつも信じている。私は中高一貫校の男子高校に通っていた。その学校はいわゆるお金持ちの人たちが通い、育ちの良い人が集まり世間からすると良い学校という認識だ。私も県内では知名度もあったのでその学校は楽しい生活ができると思い入学した。しかし、その夢はすぐに叶わないとわかった。金持ちの勉強しないで上がってくる内部生達やそれに便乗する外部生達が授業をめちゃくちゃにし、授業中はパチンコが飛び交ったり、ゲームや漫画を読むのは当たり前、さらにトイレからトイレットペーパーを盗んできて授業中にドッチボールを始めたりと全てが崩壊していた。周りの人間消えれば良いのに。素直な気持ちがこうだった。世間で言うパリピと言われる人達が多かった。私はその環境に馴染むことができず、友達もほとんどできなかったためとても辛かったことは今でもはっきり覚えている。この学校は、大学までついているのでずっとこのままではやばい、逃げるしかない!そう思い私は、高校3年間を受験勉強にかけた。しかし、もともと頭が悪かったので予備校にも3年間通い続けたが受験全滅。浪人することになった。同級生で受験した奴らはほとんどが関関同立以上に合格し、学年1パリピの奴まで受かっているのをみて、私は自分を攻め続け、浪人期も泣いていることの方が多かった。そして、気分も極限まで沈みほとんど鬱状態になり動くことができないくらいになった。そんな私を助けてくれたのがランニングと哲学だった。成功者の人たちの名言を毎日ノートに書き写し自分なりに解釈してモチベーションにし、ランニングをすることでポジティブな気持ちにして勉強するサイクルをずっと繰り返した。そして、なんとか関関同立の一つに合格することができた。合格したのが唯一そこだった。本当に自分は救われた。大学へ行けば何かが変わるそう信じていた。けれども、何も変わらなかった。退屈な日々、興味のない勉強。またしても自己嫌悪に陥った。しかし、行動を少しづつ変え、哲学通りに行動することで今は、凄く充実した日々を送っている。大学生活のことはまた追々書く機会があれば書こうと思う。今、こう自身を振り返って見ると本当に成長していると感じているし、これからも成長し続けようと思う。私はこれから様々な人の名言を私なりに解釈して発信していこうと思う。もし、このブログにおとづれた人が少しでも変わるきっかけになれば良いと思う。最後に、繰り返すがさえなく、暗く、インキャだった私が今は別人のように行動している。大丈夫だ、「人は今から変わることができる」。