daikiphilosopher’s blog

日常に気づきを与えます

エリートにはなるな!

f:id:daikiphilosopher:20180608004811j:plain

現代社会において最大のリスクは、「人生を後悔すること」だと思うんです。金銭的なリスクなんて、ある意味、大したことはない。(三木谷浩二)

楽天は本当にすごい会社でまだまだベンチャー思考もあり、最近で言えば楽天が携帯電話事業に参入やサッカーのバルセロナのスポンサーにつくなど凄まじいことを行っています。それはやはり経営者の三木谷さんがとてつもなく凄いからでしょう!それでは少し三木谷さんの経歴を見ていこうとおもいます。

三木谷氏は、兵庫県神戸市で生まれ、一橋大学商学部を卒業しています。一橋大では、金融論に興味を持った三木谷氏は、金融論をメインに扱うゼミに所属し、卒業論文のテーマは「企業の資金調達と資本の最適構成」だったそうです。こうして大学卒業後は、日本興業銀行(現みずほ銀行)に入行しました。そしてその後1993年には、ハーバード大学経営大学院を修了しMBAを取得したのち帰国します。1995年に日本興業銀行を退社し、楽天を創業しています。そんな三木谷氏は、2008年からフォーブス誌の日本人富豪ランキングの常連となっており、年々順位は上がっています。2015年には68億ドル(約1兆400億円)で3位にランクインしています。

一言でいうとエリートです。やはり、銀行を退社して1から起業しようと思ったところの思い切りの良さは素晴らしいですね。ところで楽天がなぜ社内公用語が英語なのかご存知ですか?グローバル志向だから?外国人の人が多いから?確かにその通りです。しかし、本質的なところはそこではありません。それは、外国から優秀な人を集めることができるからです。日本より世界の方が人がおおいわけですから、優秀な人か多いわけです。だから、そういう人達を楽天にとりこむことが狙いなのです。

では、今回の名言を考察して行きましょう!今回の考察ポイントは2つです。

1つ目は後悔することがリスク

2つ目は金銭的なリスクはたいしたことない

1つ目の後悔することはつまりは言い訳です。あの時しとけば良かったと思う気持ちは永遠に自分のなかで生き続けます。これは、脳科学的にも証明されていることでやって失敗した後悔は時間と共に消えていきますが、やらなかった後悔は永遠に続きます。1度逃げ癖が付いてしまうとずっと逃げ続けてしまうのが人間のこわいところです。確かに行動することは勇気がいりますが行動しましょう!!大丈夫です、失敗しても命までは取られませんから。

2つ目は、金銭的なリスクというのは現代において非常に軽いものだということです!なぜ?と思うかもしれませんが、本当のことです。今は、インターネットの普及により様々な情報を無料で手に入れることができ自分の知識にすることができます。その知識をお金に変えることが出来ればお金は作りだせます。また、大きなことをして失敗したとしても日本では、自己破産や生活保護というセーフティーネットが存在します。生活保護なんてお金もらえますからね!笑。なので、金銭的リスクはたいしたことありません。それよりチャレンジしないことの方が人生を無駄にしています。

最後に、、、、リスクというのは私自身の感想からいえば、リスクは管理するものだとおもいます。リスクは、生きていれば必ず存在するものなので挑戦する時は失敗した時のリスクを考え、受け入れるなら挑戦するべきです。ただ闇雲に挑戦するのは頭の悪い人がすることです。しかし、挑戦しない方が本当に駄目なので行動しましょう!!大丈夫です。きっと上手くいきますから!